2009年05月27日 01:31
しげこさんが先ほど大漁バッグをUPしていましたが同じ時大漁をイメージ
しながらこんながま口つくっていました ははは 以心伝心
名づけて入り江の風景
こちらは私の実家の近くの伊根という漁村の入り江
舟屋といわれ住居の下に舟を入れられる海続きの舟の車庫
ならぬ舟庫みたいなものがあるおうちが湾にそって立ち並びます
入り江になってるので日本海といえどとても穏やか
時に遊覧船も行き来するので餌目当てか かもめも多いところ
左の小さな島は青島といって無人島です
湾にぽっかりと浮かんでそこには大漁と漁の無事を願って神社がひとつ
それとこの島には鯨の墓があるのです
昔捕鯨をしていたころ 捕らえられた親鯨にまだ乳飲み子の子鯨が・・・
しかし捕獲された親鯨とともに死んでしまったとのこと
それを不憫に思った漁師さんが鯨のお墓を建てたそうで
私は小さい頃 あそこには鯨の骨があるんだで~(方言)
と聞かされお墓というより そのまま博物館みたいに骨が
残っているものとばかり思っていました。
この島には舟でしかいけないため 一回骨みたい!という願望は
叶わず今に至ったのですが骨ではなくお墓 そうだったのか~
ははは 今知りました~
丹後の海 穏やかでときに荒々しい そんな日本海の海が
大好きです!そんな丹後の海を思いつくったがま口です
内布はしげこさんも使用していたいわしの大群
こうやって群れをなして泳いでますよねえ
表は入り江 中は海の中 その漁船の下のほうかなあ
実は手ぬぐいです かわいいと思いませんか~
サイズは大きめおよそヨコ15×ヨコ13
ちょっとした化粧品くらいは入りそうです
がま口めんどうと思いつつどっぷりはまってしまいました
今週はがま口週間 つぎの作品もお楽しみに~~~
rumi記