2009年04月24日 16:46
比叡山の新緑に包まれる
ひよどり小間もの商会本店
山桜も散り、葉桜に変わり
ツヅジ、藤の薄紫が見れる
爽やかな季節になりました。
新緑とは一言で表せない
柔らかな緑色
鮮やかな黄緑
キレイな新芽色のグラデーションで
工房の周りは
美しく彩られ 日に日に変化していきます。
みなさまをお迎えできるときは
どんな景色を
見せてくれるでしょうか?
この町に工房を構えて
12年目になりました。
ひよどり小間もの商会本店
陶人形かじたにとしても
はじめての展示会
お客様に楽しんでいただけるように
準備はじめました。
大工さんはギャラリーのつもりで作ってくれたけど
今は倉庫になってしまってます。さあどこから手をつける??
大学の時に公募展などに出していた 大作も・・ ホコリかぶってるし
ひよどり小間もの商会本店にするには、どれもこれも 邪魔だあー
片付けってやればやるほど散らかりますよね
いろいろ見てたら、さらに工房の中はごちゃごちゃにーひええー
陶芸家ってのは、イメージ的には仕上がりが気に入らないと
バンバン割る、この世に未完成のものは出せないという志の方も多いですが
私の作品達は人形さんなので、ちょっと耳がかけたとか
少々の焼傷では残してしまっていて
どんどん工房の隅っこで眠っているのです。
あーこんなの作ってたなあ・・ この猫ぶちゃいくね・・とか見てると
さらに片付けは進まない。結局工房は作品と箱の山になってくのでした。。
このままだと、製作もできないやん あははー
片付け がんばりまーす。